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第五話
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考えてみたら、沙織さんが第一話で誘拐される必要は全然なかったのでは。 パライストラがマーシアンの皆さんと交戦状態になったときに、沙織さんが連れ去られるという一報が入った方が緊張感があったように思えます。 そんなことを思いつつ見ていた第五話は、聖闘士ファイトへの参加資格をかけた選抜キャンプ編です。 |
【選抜キャンプについて】 片腕だけ聖衣装着状態という、 わけの分からない状態が基本のようです。あえてバランスを悪くして、それが気にならないくらいに聖衣を使いこなさなくてはならないという訓練なのかな? しかしまぁ、制服で訓練場所にやって来た皆様、開始時に何処へ制服をしまったのでしょうか。細かいことですが気になりました。 あと、ユナちゃんや女の子の聖闘士たちは何故スカートで参加なのでしょうか? こういうときは光牙たちと同じ服装でも良いように思えます。学園内ではないのだから、攻撃力をつけると共に外部からの防御に対してあらゆる手段を講じるくらいの判断能力があっても良いのでは。 不測の事態を想定していないように見えて、ちょっと心配です。 ところで龍峰に漢方の知識があるというのは、母親譲りなのでしょうか。 ちょっとニヤリとしました。 |
【飛び魚座・アルゴ】 蒼摩を目の敵にしているクラスメイト? 彼のおかげで蒼摩の立ち位置が判明。 でも、クラスメイトの父親を悪し様に罵るというのは、何か変ですね。蒼摩と相性が悪いだけでは説明の出来ない暗い意識に支配されていそうです。 選抜キャンプ中では己の持つ攻撃的な思考回路を制御できず、蒼摩を攻撃して川に落とすということを行う。これが原因で聖闘士ファイトへの出場権を失うのですが、自分としてはこの一件でアルゴがマーシアン側についたら楽しそうだと思いました。 このまま消えてしまうのは惜しいキャラです。 カジキ座のスピアには、ここまでの負の意識は持てないでしょうから。 |
【選抜キャンプ中の市】 やはりこの人は秘密裏に若き青銅聖闘士たちを守り、サポートしているように見えます。 道を間違えてしまい騒いでいたのは、彼のいる場所が青銅聖闘士たちでは危険すぎる場所なので近づけさせないことと、彼らから離れることで今度は選抜キャンプ内の事を調査するという役目を持っているからのように見えました。 そうでないといくら檄がいるとしても人死にが出そうな場所ですし、 救出が間に合わずに行方不明者が出かねません。 それに市からの情報があったからこそ、檄はアルゴの行為を断言できたのだと思います。(妄想ですが) |
【蒼摩の父・南十字星座の白銀聖闘士】 クライスト……ではなさそうですね。(聖闘士星矢・映画版/黄金のリンゴ編に登場) とはいっても、時間系列から言ってクライストの次の代かもしれませんが。 何者かに倒されたとき蒼摩は近くにいた人物が敵だと思ったようですが、本当のところは謎のようです。彼は自分の父親が倒される瞬間を見ていないみたいですから。 でも、真相を知っているのは(高確率で)その人物なので、やはり蒼摩は謎の闘士を探さないとなりません。 蒼摩の父親は何か重大な任務に付いており、そのために命を落としたのでしょうか。 前作ではアイオリアが裏切り者の弟扱いでしたが、蒼摩は負け犬の息子扱い。 さて、この情報操作はいったい何処から発生したのか。マーシアンが関わっているのなら、蒼摩も彼らにとって警戒対象ということになりますね。 なかなか盛り上がってきました〜☆ |
【選抜キャンプ結果について】 光牙と蒼摩の友情は格好良かったのですが、スピアがユナちゃんの隣にいることで、そっちのインパクトの方が大きかったです。 おかげでエデンの顔見せも何かアッサリした様な印象でした。( ^ ^ ; ) ところで今回の蒼摩の技にライオネット・ボンバーは出ませんでした。 そいうことで、きっとこれから成長し蛮から直接指導を受けるのだと、勝手に妄想。楽しみです。 |
【次回予告について】 聖闘士ファイト開催のようですが、なんとなく最後まで開催されることなくマーシアンの攻撃を食らいそうな気がします。 予告に出ていた光牙の対戦相手が、なんとなく小物のように見えるので……。 (酷い理屈だ) |
【ところで不穏なバレについて】(あぶり出しにしています) 某所で本当か嘘か全然分からない、学園長についてのバレ(?)ですが……。 仮にこの方が元とはいえ某黄金聖闘士だった場合、気になるのはいつの時代の黄金聖闘士なのかということ。 どうにも200年程前に黄金聖闘士だった……とかのように思えるのですが。 初代とか言い始めたら、それはそれで大笑いかも。 (先の聖戦のときはもちろん引退しており、むしろ聖域に彼の名は残っていないか、死亡とされている扱いではないかと妄想。ちなみに古強者の登場ということで、けっこう期待しています) |