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第九十二話
★★★

 警戒をしておいて良かったというべきか、あ〜ぁ、やっちゃったよとガッカリするべきか……。

★★★

【タイタンさんの発言、星矢の意見】
 タイタンさんは敵方として正論を言っています。
 でも、星矢の台詞は聞いてきてダメでした。

(以下、眉を顰めるというか気に入らない展開を見たため悪意あるフィルター越しとなった見解)
 星矢が女神アテナを城戸沙織と言い擁護するのはダメです。
 彼は黄金聖闘士なんですから。
 地上に生きる者達の命よりも女神を選ぶかのような開き直った台詞に違和感あり。(これは言い過ぎだと友人のツッコミあり)
 だったら黄金聖衣を脱いで闘え、星矢。
 その黄金聖衣を身にまとうだけの覚悟が星矢に無かったことにガッカリです。

 どう見ても女神アテナと星矢は無関係の人たちを苦しめ続けていたのですよ、お互いを庇いあって。
 これにはアリアと光牙の実の両親(たち?)に殴られてしまえ!と、思いました。

 言わぬが花だったんですけどね〜。

 そしてタイタンに向かって星矢が矢を放つのはアウトでは?
 その背後にある何らかのアイテムを壊すというのなら納得できたのですが……。

★★★

【女神パラスがタイタンを庇います】
 これは良かった。
 ワガママを言ってばかりの女神様が、彼を失うかもという恐怖ゆえか動いたことが。
 たとえ(黒幕に)利用されても、彼には生きていてほしい。
 やはり第二期はタイタンさんが主役のようです。

★★★
【女神達の和解?】
 これがまたなんというか……ピーーーな展開でした。
 女神アテナの台詞が、これまた『ここまで殺し合いをして今更言うな』的内容なので、もうあとの展開はどうでもよくなりました。

 残りはまた日を改めて、見る気が起きたら見たいと思います。
★★★

【ところで光牙達がようやっと……】
 女神の間?に到着しました。
 タイミングがいいのか、聖闘士のわりに動きが遅すぎるというべきか。

★★★

【未だに疑問】
 そういえばパラサイトの皆さん、ここまで来るとどういう思考になっているのでしょうか?
 友人から「パラスが人間嫌いなら、パラサイトは人間以外の存在でないと従いにくいよね」と言われて、パラサイト側の事情がちっとも判明せずに最終決戦を迎えるのかなと不安になりました。  

★★★

【残りの数分を見ました】
 和解の場面は、いきなり少女漫画系のファンタジーでしたね〜。
 流された血の記憶を思うと、相手が愛の女神だからといってパラスを許す女神アテナは全ての人間の味方ではないかも。 (でも、特定の人間の味方だというのならギリシャ神話の女神アテナそっくりですから、これで良いのかもしれません)
 第五十二話から第九十話までほとんど人間任せ、聖闘士達を出し抜いてでも闘いを終わらせるという姿勢を見せなかった女神アテナが許したことで、パラサイト達が暴れたことで亡くなった人たちに関わる者たちの怒りは行く先を失ったのでは。
 犠牲は鋼鉄以外の聖闘士だけにするべきでしたね。それなら最終的な決断は女神アテナに委ねられたという結論でいいのですから。
 ということで、ウロボロスの蛇が彼女たちを苦しめた展開の感想は「天罰、下るよなぁ」でした。
 
 そしてエウロパさんが本性を表しましたが、彼がタイタンよりも強いという展開は残念ですねぇ。
 彼にはトリックスターであり続けてほしかったので、強さよりも狡猾さを期待していました。
 ミラーさんも似たようなことを言うのかなぁ。

  昴については、昴の人格と黒幕の記憶と思考がクルクルと入れ代わっているのかもしれませんが、その描きわけと光牙たちの対応が掘り下げられていないので、昴自身の発言と存在がブレているように見えます。
 第二期の最初から光牙かエデンが昴と何度か関わって、一度は黒幕と喧嘩をしていてほしかった。正体が分からなくても。
 第一期の光牙とアプスのように唐突すぎて、周囲の大人は光牙たちを情報面でサポートしろ!と言いたくなりました。
 女神アテナも女神パラスも、サターンの気配を微塵にも感じていなさそうなところが何だかなぁ。
 生命力が減退していましたという理屈なのかもしれませんが、生存本能とも言うべき危険を察知する能力は、こういうときに研ぎ澄まさないでいつ発揮するつもりだったのでしょうか?
 
 女神アテナ曰く、実はサターンはハーデスよりは難なく倒せるので無視していました、という理由なら拍手します☆
 実際に一撃で終わりそうな気がしますが……。

★★★

【次回予告について】
 サターン登場。
 でも、OPで既に出ているので(略)
 消化試合の雰囲気がスゴイです。