第二十六話
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前回のラストは、イスタンブールにある地下宮殿がモデルなのでしょうか? |
【怪しいメディアさん】 青い薔薇の花をバチバチと切っているのが印象的です。 昔は青い薔薇の花言葉は「不可能」とか言われていましたが、今はバイオテクノロジーのおかげで青色の遺伝子を持つ薔薇が生み出されました。 それからは「神の祝福」とか「奇跡」といったものになったようです。 でも、その青い薔薇を、彼女は花だけを切って水に浮かべています。本来なら花を活ける方法としては普通のことなのですが、彼女の場合は最後の「奇跡」がゆるゆると朽ちていくのを楽しんでいるかのような怖さが有ります。 あと、彼女の左手に輝く金色と銀色の指輪ですが、太陽と月の象徴でしょうか? マルスの奥さんなら赤で良いのにと思いつつ、それはハマリすぎてやはり怖いかも。 それに、赤が使われると「アンタレス?!」と別な方向に思考が動きそうになりますから、金と銀の指輪で良いのかもしれません。 ところでこの場面にも侍女さんがいましたが、たしか似た印象の侍女さんたちは最低でも二人はいたはず。(アリアが初登場したとき、二人いましたよね) 最近は魔鈴さんとジュネさんの変装ではないかと疑っています。 |
【ソニアの過去・蒼馬の記憶】 |
【闇の遺跡では】 |
【エデンのとき】 さすがに闇の遺跡は人間の嫌な部分を引きずり出しますね。 幼いアリアの幻に、自分の気持ちを全否定されてしまいました。これはキツイ……。 ところでアリアの象徴のように登場するスズラン。これは何を意味しているのかなぁ。 花言葉なら「純潔」「純愛」「幸福の訪れ」「幸福の再来」 ただ、人にあげるのには向かない気がします。 |
【アリアのとき】 |
【光牙のとき】 |
【光と闇の属性】 |
【次回予告について】 |