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第十四話
★★★
 敵方にメディアさんがいるということで、一気に双方全滅フラグが立ったように思えました。
 これが深夜アニメだったら……と思いつつも、深夜でなくて良かったかも。(残酷場面は苦手なので)
 さて、第十四話です。
★★★
【旅について】
 荷物を持っているので気にしなくていいと思いつつも、地図は?と野暮なことを考えたりします。
 でも、ユナの故郷付近で彼らが聖闘士であるということを考えると、何とかなりますよね。
 ところで前回登場した栄斗はどうしたのでしょうか? 情報無し?
★★★

【ユナの昔話】
 師匠のパブリーンについてのお話です。
 パブリーンはその土地で揉め事の仲裁などをしていたのですかねぇ。仮面を着けていても土地の人たちは見知らぬ人という扱いではないみたいですから。
 
 ちなみに吹雪のときの過ごし方については、雪で穴を塞いだり空気穴を作ったりと、けっこう細かく表現されていましたね。
 自分もあの場面にいたような感じがしました。(周囲の情報で気になる様なことが無かったためかも)

★★★
【ソニアと白銀聖闘士達】
 今度は一応人間の白銀聖闘士達が追手になるみたいです。
 ただ、ソニアが聖闘士達の統率が取れていないことを危惧していますね。
 反旗を翻されるのを警戒しているのか、自分が誰かに対して反旗を翻すときの不安材料になりかねないためなのか。
 敵方も一枚岩でないところが面白そうです。
★★★
【戦闘前の一場面】
 追手の気配を察して、光牙たちが相談をします。今回は地の利が生かせるユナが時間稼ぎをすることになりました。
 このとき、光牙がアリアちゃんを背負ったのが良かったです。
 バベルの塔からの脱出時に比べたら、成長したねぇ。
★★★

【孔雀座の白銀聖闘士・パブリーン】
 追手はユナの師匠でした。技が『ピーコック・ブリザード』
 氷系の使い手ですね。属性は今のところ風か水でしょうか。
 孔雀は女神ヘラの聖鳥ですし、その尾羽根にはアルゴス(百の目を持つ巨人でヘラに忠実でした)の目が飾られているといわれているので、彼女が沙織さんのことを言い出したときは非常に納得しました。
 先を見通す目を持っていたのですね。
 ただ、「城戸沙織」という呼び捨てはどうかなぁ。
  かといって、マルスの言うアテナとは違う本物のアテナについての説明を、もしかすると知らないであろうユナに伝えるのは難しいと判断したのかもしれません。
 光牙が騒いでいなければアリアはアテナではないと理解していても、本物が現人神としてこの世にいるという認識ではない可能性が高いし〜。
 「城戸沙織は生きている」
 これはユナが伝説の聖闘士の誰かに伝えて初めて意味を持つキーワードだと考えれば、呼び捨ても仕方ないかなと考えました。
 それでも違和感が残りますが。

 ちなみに彼女の姿を見たとき、「魔鈴さんとジュネさんは聖闘士星矢Ωに登場しないな……」と思いました。
 パブリーンさんが一人でその役をやってしまいましたからねぇ。

★★★

【追手たち】
 いきなり三人も登場。矢座がいるなぁ〜というくらいしか分からなかった……。
 耳が悪くなったのか、このアニメではたまに発音が分からないセリフがある。ヤバイかも。
 この三人はあとでちゃんと出てくると思うので、その時に感想が書けたらいいなぁ。

 ※ どうやら「矢座(サジッタ)」「レチクル座(レチクル)」「御者座(アウリガ)」と名乗っていたらしい。

★★★
【雪に埋もれる仮面について】
 さて、一見するとパブリーンさんはここで退場ですが、三人の追手たちの立ち位置が不明なので何処まで信じて良いのやらです。
 彼女はユナや光牙たちを信じて前に進ませてくれましたが、もし白銀聖闘士たちや黄金聖闘士たちがマルスに反旗を翻す時をじっと待っているとしたら、さすがに今回のパブリーンさんの行動はマルス側を警戒させてしまいます。
 そういう意味での「裏切り者」という発言なら聖闘士達にも根性があるのかもと、かなり期待できるのですが……どうでしょうか?

 今の段階だとパブリーンさんの再登場の可能性は10%くらいはありそうと妄想。
 そして、あの三人のうち一人が助けているという展開があったら嬉しいかも。
 彼女の方は殺る気満々というのが切なくて好みなんですけど〜。(超個人的趣味)
★★★

【次回予告について】
 なかなかインパクトのある紹介でした。
 でも、このセリフは星矢の声で言ってはダメです。星矢は市と関わりのあるキャラなのですから。
 光牙がツッコミを入れながら言う分には、「ヒドイなぁ〜」と思いつつも笑っていられたのですが……。
 
 あと、パライストラでの市の動きについての情報が途中で全然出てこなくなったので、 今更感が物凄いです。檄かゲオルゲス先生が独り言でもいいからなにが情報提供していて欲しかったですね。