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第十話
★★★
 そういえば、1982年に公開された映画『ダーククリスタル』は、(以下略)
 ということで、生命力かそれに準ずる力を吸い取ると聞くと、どうしてもこの映画を思い出しますね。
 さて、十話です。
★★★
【聖域・バベルの塔】
 見事なまでに「ここは何処?」状態です。様子の変わった場所で一人の少女を探さなきゃならないとは、かなり厳しい話ですね。
 頼みの綱は目的の少女が光の小宇宙を持っているというところでしょうか。特異な能力者ですから、気配を探る方法が使えるのかもしれません。
 そして五つの力が塔に注がれます。 なかなか楽しそうな動力源です。

 さて、ここで光牙とユナが潜入、他は陽動となりました。
★★★

【饒舌なマルス様】
 喋れば喋るほど、神の意識に支配されている人間か、神の力を手に入れたと思っているただの人間のような気がしてなりません。
 でも声が素敵なので説明係でOKです。
 何しろ本当に神なら、バベルの塔は作らなくても良いのですから。 人間を超えたことをしたからといって、神だという証明にはなりません。
(暴れ川に橋を架けたのは、鬼六でしたね)←番組が違います  

★★★
【謎の少女・アリア】
 ようやっと名前が分かりました。ただ、急いで脱出しないとならないのですから、もうちょっと焦ってもいいかも。光牙もアリアちゃんを担いで脱出するくらいの芸があっても良かったと思います。(個人的趣味ですが)
 何より中ボス戦がないのが不思議です。アリアちゃんの存在って、結構軽い?
 それでも黄金聖闘士の登場で、ユナがアリアちゃん抱え光牙を引っ張っての脱出となりました。
★★★
【獅子座の黄金聖闘士・ミケーネ】
 獅子座が登場とはビックリです。
 しかし、なんというか……、女神アテナどころかギリシャ・ローマ神話系以外を信仰していそうな雰囲気の方ですね。
 そして聖域を守るために、今はマルスに与しているような発言をしています。
 でも、聖域は既に崩壊していますよ。そういうツッコミは無し? それともここは本当に聖域ではなく、よく似た別の場所だったとか? いろいろと謎です。

 さて、ユナとアリアちゃんを逃がして、少年たちは獅子座の黄金聖闘士を引き止めます。
 青銅聖闘士に足止めされる黄金聖闘士というのも奇妙なので、もしかすると彼はアリアちゃんを本気で追う気ないのかな?
 いろいろな思いが交錯しているみたいです。

 ところでミケーネさん。誇り高いのなら仕方ないですが、プライドが高いのは面倒ですね。
★★★

【気さくなマルス様】
 何も戦闘中?の黄金聖闘士の邪魔をしなくても良いと思うのですが……。おかげで星矢も出張らなくてはならないようです。
 でも、ここはまず獅子座VS射手座をやってくれた方が、楽しかったのですけどね。

 とにかくマルス様のフットワークの軽さは何なのでしょうか。マーシアン達の大ボスとは思えません。
 でも、星矢と再戦出来て楽しそうです。

★★★

【再登場・星矢】
 小宇宙を燃やして再登場です。
 しかし、精神体なのか、それとも異空間にでも捕らえられているのか実体ではないようです。
 何故、再登場が可能だったのか。バベルの塔に捕らえられている聖闘士達の祈りが届いたのか。
 星矢、頑張れ〜。

★★★
【バベルの塔の人柱】
 ほとんど捕らえられているではないですか!
 これでスピアが助っ人に登場するかもという期待がダメになりました。(←???)
 でも、市さんの姿がない……。
 こ、これは!(再登場の可能性を期待して良いのかな?)
★★★

【次回予告について】
 さて、次回はようやく最初の頃に登場して、そのまま行方不明だった女性闘士が登場します。
(実際は同一かどうかは確証が持てませんが)
 アリアちゃんの事情も少しくらい判明するかな?
 それにしても彼女の黒いネックレスが怖いのですけどね。とんでもないことの引き金になりそうで……。
 ところでエデンの再登場はいつ?