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第一話
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【言い訳をまず】 |
【OPについて】 微妙でした。 制作会社とスポンサーは視聴者を目覚めさせたいのでしょうか、寝かせたいのでしょうか。 別に少年漫画のOPは男性ボーカルでないとダメとは言いません。 実際に昔放映された「ゴットマジンガー」のOP曲は「須田翔子」さんという方が歌っていましたから。 「Dreamy My Love」は良い曲でした。 自分としては混声ではなく「男女どちらか」にして欲しいかも。 |
【第一話・プロローグ】 光牙が幼いときのイベント。星矢が行方不明になる事件発生。 マルスはいったい何をしに来たのかなと思いつつ、戦闘が始まります。 第一話であるがゆえに、示される情報は正確なのか不明です。何処かで「偽り」が潜んでいる気配が濃厚。(勝手な推理) このとき登場したマルスも本物なのか不明。 マルスは声が渋いので本物であって欲しいけど(酷い理屈ですね)、いきなり身内(または黒幕)に裏切られそうな気もします。 勝手なことを言ってスミマセン。 そして場面転換、時間は約13年後に突入。 |
【沙織さん】 基本的に自分にとって沙織さんは「敵対する神に対して最後に止めを刺す女神」なので、どうにも危機感が薄いです。むしろ捕らえられることを計算しているような気が……。 ただ、気になったのは繊細で優しい女性として描かれていること。これが制作スタッフの「沙織さん萌え」でないことを祈ります。 ちなみに、「優しい女性」については後で納得できる理由を見つけました。 でも最初は違和感と不快感でいっぱいでした。 何しろ彼女は大勢の人間の命と涙の上に君臨しているのですから。 過酷な道を選んだ、あの時の彼女の再来を望みます。 |
【光牙】 謎の多い主人公。あまりにも謎が多すぎて、設定の推測を先走ると、とんでもない落とし穴にはまりそうです。 出生の秘密については追々語られるとして、彼にとって沙織さんは 「優しくて綺麗で病弱な養母」で本人は「そんな彼女を守りたい」と思っている。 たとえ過去の聖闘士☆星矢を知る視聴者にとって違和感があろうとも、彼の前での沙織さんがそういう姿しか見せていないなら光牙はそういう対応をするのでしょう。 聖闘士の訓練を行うのも、沙織さんが希望しているから……らしい……? ただ、理由がよく分からないのが、彼にとって不満なようです。 ちなみに「優しい沙織さん」と「光牙」の関係は、漫画「ピグマリオ」(和田 慎二/作)の主人公とほぼ同じ環境なのだと思ったら何となく納得しました。 Ωの方は大好きな母親を自分の無力さで奪われた幼子の冒険という雰囲気ですが。 (光牙は隔離された環境で育った為か、考え方が真っ直ぐで幼い) 第二話で彼は育った島を出ます。 幼子が揺り籠から外へ出るのです。(シャイナさんの訓練は過酷であったかもしれないけど、残酷なものではなかった) 最初に出会ったのが「ライオネットの蒼摩」 で本当に良かった〜。 |
【シャイナさん】 今度は弟子をペガサスの聖闘士にすることに成功しましたね。 でも、小宇宙の説明よりも光牙が戦わなくてはならない理由をハッキリ言ってやった方が、彼のためだと思いました。 あれでは対人スキルの低い光牙に迷えと言っているようなものです。 大人が自分たちの都合で子供を振り回しちゃねぇ。 |
【辰巳】 変わっていないようで何よりです。安心しました。 揺らがない人がいるとほっとします。 |
【島での暮らし】 さて、光牙はいつから沙織さんと暮らしているのでしょうか。 生れてからずっと一緒の隔離状態? それとも何年かは別の場所で暮らしていた? セリフが曖昧なので、とても気になります。( ^ ^ ; ) |
【聖衣について】 襟があるということで、一気に学ランとの融合体に見えました。 それはそれで車田漫画らしいかも。 好みから言えば最初の装着の時くらい、旧作の聖衣が一瞬登場して所有者の小宇宙に反応して姿を変えたとかいう演出があってもいいような気がします。私の個人的な好みですが。 それはそれでファン心理を逆撫でするかな? |
【EDについて】 |
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