萌え話W・46 夢幻 |
神話の時代、アンドロメダ姫は海の魔獣の生贄となり、その危難をペガサスにまたがった勇者ペルセウスが救う。 |
萌え話W・47 こちらも大変みたいです |
対ジズ戦のために、双魚宮の薔薇の香りが処女宮にまで広がる。 そんな中、シャイナと魔鈴はそれぞれ天蠍宮と人馬宮にいた。ジズの行動と性質が分からなかったからだ。 女性ということでエサ認識をしてくれれば、その動きを知ることが出来る。 それに仮面が少しは防毒効果を発揮してくれるはずだから。 しかし、さすがに長時間、毒の香りの中にいるのは体力を消耗する。 ジズらしき化け物との対戦はなかったが、これは予測できることではないので運がよかっただけだろう。 闘いが終わったときには、二人ともかなり身体が痺れており、迎えに来た黄金聖闘士に抱き抱えられる羽目になった。 アイオリアが魔鈴が身体を休めている部屋にやって来た。 魔鈴は入って良いといったのだが、実際に入ってみると彼女は付き添いの女官に手伝ってもらって、身体を拭いていた。 薔薇の毒素を取り除く為、水で身体を洗った直後らしい。 髪も濡れている。 この場面に女官は慌てており、アイオリアは腰が抜けてしまう。 そして魔鈴は「ちょっと立て込んでいるよ。何かあったのかい?」と、言った。 ちなみにシャイナの方は身体が本調子ではないのに、もう大丈夫だと強気なことを言う。 そこで「無茶を言うなら、黄金聖闘士の誰かに見張ってもらうよ」とオルフェが提案したら、速攻で大人しくなった。 今夜の聖域は、かなり騒がしくなりそうである。 |
萌え話W・48 騒がしいです |
対レヴィアタン戦のため、十二宮は獅子座より上は夜になっても双魚宮のバラの影響下にある。 |
萌え話W・49 良き眠りを |
「アテナ様、今日はいろいろあって興奮状態なので、ベッドを一つにして良いですか?」 |
萌え話W・50 輝く十二宮 |
聖域の夜が明ける。 |