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第七十六話
★★★

 今回、一輝が登場です。
 光牙たちとは空気というか雰囲気の違う人なので、 どうなるかなぁ。

★★★
【女神アテナの行動というか何というか……】
 拝見しながら、心の中で総ツッコミ大会でした。
 女神パラスとの確執を沈黙したままだし、パラスベルダに青銅聖闘士や白銀聖闘士ではなく鋼鉄聖闘士を投入。しかも、ただ街を歩いているだけで、街の人たちを外に出すよう命じる場面は無し。
 ところで背後にいたはずの鋼鉄聖闘士さんたちは、どこへ?

 そしてインテグラに対しては、わけの分からない理屈で仮面の装着していないことを許しています。
 だったら、さっさと仮面の掟を全廃したほうがいいのでは?
 というか、どうして仮面の掟を存在させ続けたの??  そちらの方が知りたいかも。
 そもそも、女神アテナとユナとの間で仮面について会話はしたのでしょうか??
 寝た子を起こさなくてはならない事態というのも、なかなか苦しいものですね。
★★★

【ミラー、再登場】
 一つの場面にいる人数が多すぎます……。
 おかげで誰に注目して良いのやら、でした。

★★★
【一輝、登場】
 喋りすぎ。
 状況を説明する人がいないから仕方ないのですが。

 ようやっと女神パラスの背後に別の黒幕がいることが判明しました。
 さて、女神アテナはどう反応するのかな?
 知っていればアテナはパラスを暗殺ではなく保護をすべきでしたし、知らなかったのなら一輝は情報を聖域に伝えずにカノン島にいたことになります。そして星矢たちが一輝と連絡を取ろうとしなかったことは失敗となってしまいます。
 マルスとの戦いで13年の月日が経っているのですから、檄先生とか他の人たちと連携を取れよ。紫龍と瞬は! (星矢・氷河・一輝は連携そのものが苦手でしょうから保留)
 後手に回って次々と一般人の犠牲者が出ている時点で、聖闘士も女神アテナも何をやっているんだ?状態なんですけどね。
 実はこっそりと黒幕対策していました〜と言うのならそれも良いのですが、女神アテナも星矢も泥をかぶる覚悟が無い状態なので、今更の言い訳になってしまいますねぇ。

 そして台詞については懐かしい単語がバリバリ出てきましたね。
 無理やり出した感があって、逆に座りの悪い場面のような印象を受けました。
 ただ、瞬のときのような間抜けさが無いのは有り難いです。 (瞬のときは声優さんの演技ではなく台詞が奇妙でした)
 それにしても、ここまで一輝兄さんを大々的に出して大丈夫なのでしょうか?
★★★

【四天王たち】
 突っ立って会話しているだけ。
 まぁ、良いのですけどね。
 話の後半では『時の門』とかいう謎の単語が出てきました。
 女神アテナはこれを薄々察しているのかな?

★★★

【エウロパさんが仲裁に入りました】
 一輝の台詞の半分は、彼が肩代わりしてくれても良かったかも。
 そういえば友人から、「エデンは何をスパイしていたのか?」と言われました。
 たしかに彼はパラサイト側にいたとき、何を知ったのだろう??
 探るというのは上手くなさそうなプリンス様ですが。

★★★

【カットで登場する星矢たち】
 どこかに閉じ込められてくれないかと、本気で思いました。
 光牙たちが活躍できないので、話の軸がブレまくっております。

 というか、第二期は地図が使われていないので、彼らがどこにいて何をしているのか。
 戦況と解放場所(という表現で良いのかな?)はどうなっているのかまったく不明なので、未だに外でモタモタしていたのか〜と思いました。
 第一期は遺跡の数がどれくらいあるのか分かっていたので、一種のカウントダウンが作中で行われていたのですけどねぇ。
 きっとパラスベルダの宮殿内部か『時の門』の向こうに七つの丘があるのですね!

★★★

【次回予告について】
 紫龍が天秤座の黄金聖衣をまとっていましたね。
 凛々しいというよりも、 龍峰がようやく自分の父親に渡せたみたいです。
 本当に渡せたのかは次週にならないと分かりませんが。

 聖闘士集結っぽいですが、いつの間にか青銅聖闘士達や白銀聖闘士たちが増えていたら笑います。