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目次
 　

第六十八話
★★★

　パラスベルダの地はパラサイトたちに占拠されてから何日くらい経っているのか、ちょっとだけ気になりました。

★★★
【街にいた一般人】
　パラサイトの攻撃は、小宇宙判定に使えるのですね！（何か違う……）
　それにしても実際に戦っているのが鋼鉄聖闘士たちというのが、何とも微妙な気持ちになります。

　だったら何で、パライストラにいる青銅・白銀聖闘士達が動かない？

　でも、このあとパラスの攻撃的な小宇宙に対して、訓練されていない一般人と鋼鉄聖闘士は動けるらしいことが判明。
　ようやっと鋼鉄聖闘士たちの存在理由が分かった気がしました。
★★★

【パラスが外へ出ました】
　顔を見て気がついたパラサイト側の雑兵さんはエライ！ 　

★★★
【女神アテナが倒れています】
　倒れる直前に女神パラスとの確執を、三人の黄金聖闘士たちに伝えといて欲しいです。
　そういう事情でもないと、 第二期の第一話から倒れていても問題なかったねぇという印象なので。

　そういえば三人残っていれば、あの大技が使えますね。
★★★

【女神パラスの言い分？】
　女神アテナが人間を守ることを選んだのが原因みたいですが、そうすると女神パラスが言う「愛の女神」って何に対する愛なのでしょうか？
「私に味方しなさい」「私を愛すれば助けます」
　別に「愛の女神」である必要はないですねぇ。
　ギリシャ神話に出てくる女神様って、こういうタイプは結構いますから。
　分かりやすい立ち位置が必要だから？
　アフロディーテという名が使えなかったから、パラスになったのかな？

　でも、その理由で女神パラスを暗殺しようとする女神アテナも、どうかと思います。
　他に理由があると良いなぁ。
　それにしても光牙が沙織さんの養い児であることが分かったら、パラスはどんな顔をするのかな？

★★★

【タイタンと星矢】
　タイタンがいるのに弓を引いてどうするのでしょうか？
　タイタンの鎧をみたとき、一瞬、エビルクラッシャー・魔矢に登場する妖氷鬼（ウェンディゴ）のブレイザーさんを思い出しました。
　思い出しただけで、似ているというわけではありませんが。

　この二人の対決は少しだけ盛り上がったかなぁ……。
　でも、青銅聖闘士に庇われる黄金聖闘士・星矢と言うのは情けないかも。 　

　それにしてもパラスがタイタンに懐いているのは、女神アテナと星矢の関わりと対にするためでしょうか。

★★★

【後ろ姿だけの人たち】
　これ以上、人数を増やしてどうするの？
　それよりも一緒にいたはずの白銀聖闘士さん達はどうしたの？

　あの「思考が停止している瞬」が再び繰り返されたら、かなり嫌ですねぇ。

★★★

【次回予告について】
　あの双子の姉弟と蒼摩・ユナの闘いのようです。
　また、話が停滞するのかなぁ。