INDEX
 
目次
 

第四十三話
★★★

 最初に登場する地球崩壊のタイムリミット。
 あまりにもギリギリすぎて、引退したとかいっている他の聖闘士たちは何をやっているんだと思ってしまいます。
 映画に有りがちな施設爆破のタイムリミットとは性質が違うのですから、もうちょっと時間に余裕がほしかったかも。
 まだ、地球と火星をつなぐラインが切れて、沙織さんを救うことが不可能になるという展開の方が好みでした。

★★★
【メディアさんも見守って(?)います】
 聖闘士側もマーシアン側も詰んでいそうですが……。
★★★

【魚座の黄金聖闘士、アモール登場】
 少々吹っ飛んだ性格のようです。
 そういえば、この人(?)はいったい何歳なのだろうか?
 人外という気がしないこともないですが、本当に原初の時代から存在する神エロスだとマルスよりもラスボスになってしまいますね。
 でも、それはそれで楽しいかも。

★★★

【アモール、四天王召喚】
 なんだか怪しいコントロール・システムを打ち込んでいるところをみると、四天王を使い捨てする気、満々のようです。
 これだと四天王たちを新世界の守護者にするつもりはないらしい。
 マルスがアモールのこの行為を了承しているのなら、エデンは四天王たちを味方につけた方がいいです。
 というか、エデンはマーシアンたちを殺伐とした状況から解放してやってください。

★★★
【メディアさんとアモール】
 マルスの闇と光牙の闇。
 この二つを欲するということは、マルスを使い捨てにする可能性が出てきたということでしょうか。
 それともタルタロスを地上に出そうとでもいうのでしょうか。
 後者ならギガントマキアかティータノマキアに雪崩込んでしまいそうですが。

 メディアさん、どうも実の(?)弟にも隠し事をしていますね。
★★★

【光牙の選択】
 今まで闇の小宇宙が表に出たときの光牙は破壊の衝動が凄かったですが、闇属性の本質が何なのかはハッキリとわかってはいません。
 そういえば玄武は初登場のとき、闇属性持ちのような雰囲気を漂わせていましたね、確か。
 
 沙織さんも闇属性については、よく分かってはいなかったのでしょうかねぇ。

★★★

【ユナの行動】
 というか、魚座の黄金聖闘士と女聖闘士という組み合わせを見ていると、アフロディーテとジュネさんを思い出します。
 思い出すだけですが。

★★★

【マーシアンにとっての四天王】
 今回よりも前、遺跡編あたりで一回くらいは話題にのぼって欲しかったかも。
 でも、第二話でオルデュキアを処分したのが実はディアーナだったということもありそう。
 力を回復するには敵味方関係なく、その命を欲するとか言って。

 はい、妄想です。

★★★

【次回予告について】
 ようやっとエデンが登場。
 天蠍宮で蒼摩と言葉を交わしたはずですが、どこで寄り道していたのでしょうか?