“星空”のバカ話 アルコールを摂取し続けると、さすがに黄金聖闘士のお兄さんたちも少々羽目を外すようです。 ( ネタ提供
: 私の友人 )
エリス「ところでお前たちは、どういう経緯で聖闘士になったのだ?」 デスマスク「あぁ?」 サガ「知ってどうする」 エリス「いや、弱みを握っておこうかと思っただけだ」 全員『誰が言うか!!』 エリス「聖闘士共は星の導きなどと格好をつけるが、喋りもしない星の言葉が判るのなら、もうちょっと上手く立ち回れるのに、お前たちときたら……」 デスマスク「酒が不味くなるから説教はやめろ」 カミュ「……そういえば、変わった事情で聖闘士になった男がいると聞いた事がある」 エリス「ほう……」 カミュ「その男はある山岳地帯に生まれたそうだ」 サガ「??」 シュラ「……」 デスマスク「アフロディーテ。お前の所の台所を貸せ!」 アフロディーテ「食材が無いのに、何をする気だ。逃げるな」 カミュ「ある日、その男はその土地で“生きた雪”と言われる獣から、聖闘士となる定めだと言われたそうだ」 シュラ「……ちょっと待て。その獣って、何だ!」 カミュ「私は知らない。グレートピレニーズという名前らしいが……」 シュラ『それは犬種名だ!!』 デスマスク「忘れ物をしたから、帰らせてもらうぞ」 シュラ「貴様か〜〜〜〜」 サガ『……女神相手に恥ずかしい話を……』 アフロディーテ「バカ者」 エリス「“生きた雪”から言われるとは……。その男、只者では無いな……」 カミュ以外の4人『それは違う!』
名犬ジョリィ
ネタだと、ピレネーの白い魔犬になりますね〜。 |