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目次
 　

第四十九話
★★★

　聖闘士星矢Ωについては、今の話と新章が連動しているか否か。
　それが気になります。

★★★
【闇の神アプス】
　光牙が闇の神アプスに身体を乗っ取られています。

　光牙は少しくらい葛藤しましょう。
　そしてペガサスの聖衣も聖闘士たちが攻撃を仕掛けたら、光牙を目覚めさせるつもりで外れてしまうくらいに根性を持ちましょう。
　長年、星矢と一緒に闘ってきたのだから、敵対勢力にたいして従順すぎるのも考えものです。
★★★

【アプスvsエデン】
　５分以上の戦闘場面は、自分にとって退屈な展開の一つなんだなぁと思いました。
　５分おきに何処かで会話があって物語の中枢に関わる情報提供が行われてくれれば、少しは違う印象になるかもしれませんが。
　何よりも『闇の神アプス』が何なのかがさっぱり不明なので、ドーピングを受けて正気でなくなった光牙とエデンとの対決にしか見えず、光牙の筋肉がオーバーワーク起こさないのかなぁと失礼なことを考えていました。
　本当に『闇の神アプス』というのは何なのでしょうか？
　破壊神？　それともメディアさんの一族が信奉していた神様？？

★★★

【メディアvsエデン】
　『アリアの杖』でアプスは制御出来るとのこと。
　そしてどうやらメディアさんは過去に光の名のもとに、酷い目に遭わされた経験があるようです。
　これは血筋的なものも関わり合いがあるのでしょうかねぇ。
　それならばメディアさんが女神アテナや聖闘士たちを嫌うのもいたしかたないです。
　正義の名のもとに一族郎党皆殺しに近いことが行われたとすれば、 前回のアモール劇場も分かる気がします。（もちろん勝手な推測ですが）

　メディアさんはこういうときにこそ、過去語りをするべきです！
★★★
【魔瘴】
　どうも魔瘴はアプスの力に因るものみたいですね。
　ならばルードヴィグ氏が退場しても、魔瘴が残るのは理に適っています。
　納得、納得。
★★★

【アリアの杖】
　覚悟を決めて母親を攻撃したエデン。
　ところがこのときアリアの杖が封印の水晶柱（？）から解放され、メディアを守ります。
　エデンを母親殺しから守る為でしょうか。

　母系神族とその眷属の場合、母親殺しは洒落にならないくらいの大罪でした。
　今回、アリアのおかげでエデンはエリーニュスたちに付け狙われることは避けられたようです。（エリーニュスたちが登場するかは謎ですが）

　ラストで地底に落ちた杖の破片と、謎の光に期待します。
★★★

【メディアさん退場】
　エデンをかばって退場という展開ですか〜。
　沙織さんとは別方向で母親でしたね。
　でも、メディアさんの場合、エデンに伝えなかったことが多すぎる気がします。
　これからエデンはどうやって自分の母が復讐の道を選んだのか、知りたくても知ることが出来なくなりました。
　新章での彼の立ち位置も微妙なものになるのでしょうか。

　まぁ、そんなことエデンは気にしなさそうですが。

★★★

【闇の神アプス・再び】
　どうも喋れそうな気配。
　ということはようやっと自分語りをしてくれるのでしょうか？

　というか、してください。 お願いします。
★★★

【次回予告について】
　どうもユナが色々と動くみたいです。
　そして沙織さんが目を覚ますようです。

　何を言いだすか、色々と楽しみです。