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第三十六話
★★★

 いきなりですが、ちょっと思ったこと。
 沙織さんは女神の小宇宙と己の記憶を全て犠牲にして、世界樹(みたいな木)を成長させて、その木の力で地球は再び緑を取り戻す。
 そして彼女は普通の女性となって星矢か光牙と(または二人と)一緒に暮らす。
 というエンディングだったら、イヤだなぁと思っています。

★★★

【獅子座の黄金聖闘士・ミケーネ】
 彼の回想にて、マルスの人間だったとき(?)の名前が判明しました。
 多分、ルードヴィッヒ。(ルードヴィルって聞こえたけど……)ドイツ語の古い言葉のようです。
(訂正 ルードヴィグという名だそうです)
 意味は強いて言えば、高名なる戦士とかなんとか。語源に詳しくないので、単純に「あ〜、マルスが戦神だから、そういう名前なんだ〜」と納得しました。
 そして北斗の拳の拳王を思い出しました。

 ミケーネはもともとマルス側の人間だったことが判明。それじゃぁ、エデンの教育係になりますね〜。
 ところで彼はマーシアンなのでしょうか?

 ロイヤルスターがらみで(どうでもいいけど)四天王を選ぶと、牡牛座のアルデバラン・獅子座のレグルス・蠍座のアンタレスと南の魚座のフォーマルハウトになるのですが、最後だけは黄道十二宮 にはないので、山羊座か水瓶座がその地位に付くとか……。(本当にどうでもいい話です)

★★★

【蒼摩と栄斗、ようやっと登場】
 蟹座から獅子座の間は階段が長いみたいですね。
 獅子宮に到着した二人は、ミケーネと対戦します。

★★★

【ミケーネさんの行動】
 青銅聖闘士の二人は命懸けですが、ミケーネさんは雑念が多いみたいです。
 それでも栄斗が蒼摩を庇ったことで、彼の心に変化が訪れます。
 本当にこの人はエデンをちゃんと育てたみたいですね。
 沙織さんよりもよっぽど宿命について覚悟を持って育てていたように見えてしまいます。
 光牙のときはシャイナさんは鍛えるだけだし沙織さんは重要なことは何も言わないという、彼と本気で関わる気があるのかと首を傾げたくなる状態でしたから。

★★★
【エデンの決意】
 とうとうエデンに父親殺し(?)のフラグが立ってしまいました。
 ギリシャ神話などに有りがちな息子の王位簒奪です。クロノスもゼウスもやりました。
 光牙よりも物語の中心にいます。 (光牙には謎が多く、判明に時間がかかりすぎている)
 火星にマーシアン達の文化があったのかは謎ですが、 彼がマーシアンたちに目を向けたとき姉のソニアに対してどういう答えを出すのかが楽しみです。
★★★

【ミケーネさんの決意?】
 どうもメディアさんとの会話などを考えると、ミケーネさんの犠牲フラグが立ってしまったように見えます。

★★★

【メディアさんの企み?】
 それよりも指輪が気になった……。
 この方の謀がイマイチハッキリしない。
 まだまだ引き延ばされるのかなぁ。

★★★

【マルスの考え】
 なんだか滅びに向かってもいいと思っていそうな雰囲気にみえました。
 彼の思考の根底には何があるのでしょうか?

★★★

【次回予告について】
 次は乙女座。仏教色が強そうですね〜。